広西、重金属汚染の村で村民の手足に奇形―中国

Record China    2014年12月9日(火) 18時3分

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8日、中国中央テレビは、中国広西チワン族自治区崇左市大新県五山郷三合村常屯で、鉛・亜鉛鉱山の重金属汚染により、村民に関節の痛みや手足が腫れるなどの変形がみられていると報じた。

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2014年12月8日、中国中央テレビは、中国広西チワン族自治区崇左市大新県五山郷三合村常屯で、鉛・亜鉛鉱山の重金属汚染により、村民に関節の痛みや手足が腫れるなどの変形がみられていると報じた。

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村民46人のうち43人の尿からカドミウムが検出された。採掘は1954年から始まり、廃水や尾鉱により農地が汚染されてきた。

地元政府は、医療関係者をすでに現地に派遣し、村民556人の健康状況について血中の鉛濃度や肝機能なども含めた全面的な検査を行ったとしている。(翻訳・編集/NY)

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