アンディ・ラウは夜もスーパーマン？意味深発言もさわやかノックアウト―台北市

2007年7月19日、ニューアルバム「我是一只牛」のプロモーションで台湾に到着したアンディ・ラウ（劉徳華）を空港に待機した数百人のファンが迎えた。“他のスターのファンの出迎えに負けたくない！” と仕事を休んで駆けつけた人も多い、と聞かされたアンディは驚き、感激した様子だった。

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同日台北で行われたイベントでは、ニューアルバムの収録曲で初めてR&B路線に挑戦した「一」や、香港芸能界に渦巻く賞レースの内幕を皮肉った歌詞の「最受歓迎男歌手」を披露した。また、今年46歳にはとても見えないみごとに割れた腹筋を強調した衣装で、集まったファンを魅了した。アンディによると、中韓合作の主演映画「三国之見龍卸甲」撮影中に、鏡に映った自分の体にがく然として、腹筋を鍛え始めたという。早く効果を出すため、夜7時以降は炭水化物を口にしないストイックな生活を続けているらしい。

相変わらずの過密スケジュールをこなすアンディの“スーパーマン”ぶりに、記者から“あっちの方面もスーパーマンですか？”と意味深な質問が飛んだが、アンディは機嫌を悪くすることもなく、「それは相手次第と思うよ。お互いその気がないと、いくらスーパーマンでも意味ないでしょ？」と爽やかに笑って答えていた。（翻訳・編集/Mathilda）