米映画会社へのサイバー攻撃をFBIが捜査、米国ネット「中国とロシアが…」「くだらない映画の無料宣伝」

Record China    2014年12月5日(金) 21時37分

拡大

3日、米連邦捜査局(FBI)が、米映画製作大手ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントへのサイバー攻撃について捜査を始めたことが報じられ、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は平壌。

(1 / 2 枚)

2014年12月3日、米連邦捜査局(FBI)が、米映画製作大手ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントへのサイバー攻撃について捜査を始めたことが報じられ、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

その他の写真

米メディアの報道によると、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが先月24日に受けた大規模なサイバー攻撃についてFBIが捜査に着手していることが明らかになった。ソニー・ピクチャーズは、北朝鮮金正恩第1書記の暗殺計画をテーマにしたコメディー映画「ザ・インタビュー(原題)」の公開を控えていることから、それに対する北朝鮮からの報復との見方もある。ソニー・ピクチャーズはマルウェア(悪意のあるソフトウェア)によるサイバー攻撃を受け、従業員の個人情報が流出したほか、複数の未公開作品がインターネットに流出したという。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「みんなが経験上、知っていることだが、ほとんどのマルウェアやウィルスは米国から来ている」

「北朝鮮でコンピューターを持っている人間なんていないだろう」

「米国がもし北朝鮮からのサイバー攻撃を守ることができなければ、どうやって自分たちをほかの国から守るんだ?」

「金正恩、ありがとう。ハリウッド映画関係者が利益を得るのを阻止してくれて。もっとやってくれ。私たちは無料映画が大好きだ!」

「金正恩は中国から米国をサイバー攻撃する方法を教えてもらって、感謝しているだろう」

「中国とロシアが北朝鮮にコンピューターの知識を提供したに違いない。1960年代の技術で止まってしまっている北朝鮮だけの力では、そんなことはできないからね」

「今回の件は、くだらない映画を無料で宣伝しているというのが真実だろう」(翻訳・編集/Yasuda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携