「麺をすするな」「食事中にケータイ禁止」、サムスンが新社内規定を発表!韓国ネットは「いまさら」の声も

Record China    2014年12月5日(金) 8時41分

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3日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国企業・サムスン電子が1日、「マナーキャンペーン」を実施し、「飲酒の強要」や「麺をすする」、「ナプキンを首に下げる」ことなどを禁じる新たな社内規定を発表した。写真はラーメン。

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2014年12月3日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国企業・サムスン電子が1日、社内全体で「マナーキャンペーン」を実施し、新たな社内規定を発表した。「宴席などで酒を勧めること」や「食事中テーブルに携帯電話を置いておくこと」、「ナプキンを首に下げること」「ラーメンなど麺食を食べる際に音を立てること」などが禁じられるという。国際在線が報じた。

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関係者によると、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が社員とともに取引先の接待を行った際に、社員の一部にマナー違反を見つけたことがキャンペーン実施のきっかけだったという。また、年末の忘年会での飲酒の強要や、公共の場において大声で「乾杯」の声を上げることなどがマナーに反するとされ、人事部が全社員に向けてメールで注意を促した。

サムスンの新社内規定が発表されると、韓国のネットユーザーからは「グローバル時代にあってマナーは競争力向上につながる」「相手を思いやるマナーは重要だ」など称賛の声が上がっている一方で、「そうした社内規定の多くは、子どものうちに教わっているはずのもの。社会に出てからも教わらなければならないということは、社員の一部に教養が欠けていることを表しているのではないか」と指摘する声もあるという。(翻訳・編集/岡田)

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