女子サッカー中国監督、15年W杯に意気込み「目標は8強」「日本との実力差ない」―中国紙

Record China    2014年12月4日(木) 11時44分

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3日、サッカー中国女子代表のハオ監督は、来年のW杯カナダ大会で8強入りを目標に掲げた。写真は14年5月、アジアカップの中国女子代表。

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2014年12月3日、広州日報によると、サッカー中国女子代表は、来年6月にカナダで行われるワールドカップ(W杯)に向け、11月18日から12月24日まで長期合宿を行っている。

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●偉(ハオ・ウェイ、●は赤におおざと)監督は、今年5月のアジアカップで優勝した日本に、延長後半アディショナルタイムに失点し、惜敗した試合を振り返り、「シュートの精度を上げることが課題だ」とした上で、「現在の実力は五分五分だ」と強調した。

ハオ監督は、アジア王者の日本と、その日本を10月のアジア大会で破った北朝鮮の実力を高く評価した一方で、今回の合宿を通じて「3割程度だった日朝との勝算が五分五分まで高まった」と自信もみせた。

来年6月のW杯については、「目標は8強だ。もちろん現在の状況では努力が必要だが」とし、課題としてU−20W杯に出場した若手の底上げを掲げた。(翻訳・編集/NY)

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