避暑地はここに決まり!真夏の銀世界が出現―湖北省武漢市

Record China    2007年7月19日(木) 19時0分

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2007年7月18日、湖北省武漢市の東湖听涛景区に、ソリやスキーも楽しめるという「氷雪世界」がオープンした。

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2007年7月18日、湖北省武漢市の東湖听涛景(ドンフーティンタオジン)区に1500平方メートルの「氷雪世界」がオープンした。館内は氷点下5度と真冬並みの寒さで、見学には防寒着が必要となる。

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今回オープンした「氷雪世界」は、ハルビン出身の彫刻家によるもので、さまざまなオブジェのライトアップが鑑賞できるほか、ソリやスキーまで楽しめる。オブジェには透明度の高い原氷を使用し、1000本以上もの色とりどりのライトでカラフルに照らし出されている。また、ソリ用のコースは長さが160mで、地上5mの高さから滑り下りる。さらにスキー場は、300平方メートルもの広さがあるという。

職員の話しによると、開館時間は通常の博物館などと同じく8〜9時間だが、館内を氷点下5度に保つため、電気代は毎日800元(約1.3万円)にもなるという。しかし、オープン初日は今年最高となる37度を記録したとあって、訪れた子どもたちは真夏日の銀世界を思う存分満喫していた。(翻訳/編集・YO)

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