トヨタ、プラグインハイブリッド中国国産化へ―中国紙

Record China    2014年12月2日(火) 8時59分

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1日、トヨタは中国国産ハイブリッドカーの生産準備を進めている。資料写真。

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2014年12月1日、広州モーターショーで先月20日、取材に応じたトヨタ中国の大西弘致社長によると、トヨタは現在、中国国産ハイブリッドカーの生産準備を進めている。トヨタは2011年から中国でプラグインハイブリッドカーの実証実験を始めていたが、市場投入の時期は明らかになっていない。京華時報が伝えた。

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▼プラグインハイブリッドカーは生産準備段階

トヨタが持っているプラグインハイブリッドカーの車種は、プリウスの1種しかない。中国に試験導入されているのもプリウスのプラグインハイブリッドカーだ。「試験導入したプラグインハイブリッドカーは、EVモードでの航続距離が短く、中国の関連政策とはまだズレがあった」。大西社長によると、トヨタは、プラグインハイブリッドカーの開発にあたって、EVモデルでの航続距離を長くし、消費者のニーズを満たす必要がある。

トヨタ中国は今後の製品計画を明らかにしていないが、すでに明らかになっている情報によると、中国市場への導入が不確定なのはプリウスのハイブリッド車種であり、同種のハイブリッドシステムを他の車種に移すのはそれほど難しくない。ハイブリッドカーは来年国産を始める予定で、新エネルギー車に対する中国の補助金対象となるため、トヨタがプラグインハイブリッドの国産化に踏み切るのはそれほど遠くない未来と考えられる。

▼同等の価格帯のシェア2割目指す

トヨタの計画によると、カローラとレビンでハイブリッド車種が来年秋に発売する。大西社長によると、ハイブリッド2車種の価格は「消費者が購入しやすい価格」とする方向で、バッテリーを含むハイブリッドカー部品の国産化を進めていく計画だ。

国産化率が高まった後、トヨタ中国は、カローラとレビンのハイブリッド2車種の販売シェアを同等の価格帯の2割とする計画だ。さらにハイブリッド車種の製品ラインアップも充実させる。RAV4クラスの車種にもハイブリッド導入が検討されている。

◆トヨタ中国・大西弘致社長インタビュー

▼広汽豊田の電気自動車、来年量産へ

ハイブリッドカー国産化によって、トヨタは、電気自動車の中国投入を速めつつある。大西社長によると、トヨタの中国合弁2社は、それぞれ異なるクラスの車種の電気自動車開発を進めており、このうち広汽豊田の「領志」は来年から量産される予定だ。

――一汽豊田と広汽豊田の電気自動車はいつ発売されるのか?

トヨタの合弁2社はいずれも自主ブランドでの電気自動車の開発を進めている。我々も2社と連携して計画を進めている。一汽豊田の自主ブランド「朗世」は開発中で、カローラクラスの車種を土台に開発が進められている。広汽豊田の「領志」はより小さいクラスの車種を原型に開発されており、来年量産実現にこぎつける計画だ。

――トヨタの中国でのブランドイメージと今後の戦略について

中国ではハイブリッドを中心として、中国の環境改善に貢献する。広州モーターショーでの新型のクラウンやカムリの発表に見られるように、トヨタは、中国の市場や特徴を考慮し、中国に適した製品を開発し、新たな車種を打ち出してきた。この二つの努力によって中国でのトヨタのイメージを新たに確立していきたい。(提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/武藤)

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