中国サッカー、AFCアワードで7度目の無冠、日韓との差歴然=中国ネット「同じ土俵で比べるほうが無理」

Record China    2014年12月1日(月) 21時20分

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30日、アジアサッカー連盟(AFC)の「AFCアニュアルアワード2014」で、中国は1部門も受賞できなかった。写真は中国サッカー協会旗。

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2014年11月30日、新浪体育によると、アジアサッカー連盟(AFC)がフィリピンのマニラで開催した「AFCアニュアルアワード2014」で、中国は1部門も受賞できなかった。

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中国は過去21年で、2002年、05年、08年、10年、11年、12年に続き、7度目の無冠に終わった。

日本と韓国が受賞ゼロだったのは、21年間で2回のみ。中国は両国に大きく見劣る成績となっている。

今年、各部門に中国からノミネートされたのは「年間最優秀コーチ(女子)」の高紅(ガオ・ホン)U−17女子代表監督ただ一人。だが、同じくU−17女子代表を率いた日本の高倉麻子監督に敗れた。

日本は、高倉監督のほか、「年間最優秀ユースプレーヤー(女子)」に杉田妃和、「ダイヤモンド・オブ・アジア」に小倉純二・日本サッカー協会名誉会長が選ばれるなど、6部門を受賞。

韓国は「年間最優秀フェアプレー協会」に選出された。

このニュースに、中国のネット上では失望コメントがあふれている。

「これが現実だ。日韓には遠く及ばない。数年先も追いつくのは不可能」

「メディアはいつも日韓と比較したがるが、同じ土俵で比べるほうが無理。中国の相手は北朝鮮かタイ」

「中国サッカー協会がやっていることといえば、権力争いだけ」

広州恒大が受賞できなければ、中国にほかの選択肢はないからな」

「来年以降も期待できない…」(翻訳・編集/NY)

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