チョウ・ユンファがコン・リーに恐怖?新たな人気シリーズ「澳門風雲2」発表会―北京市

Record China    2014年11月28日(金) 11時45分

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27日、映画「澳門風雲2」の記者発表会が北京市で行われ、バリー・ウォン監督や俳優チョウ・ユンファ、ニック・チョンらが出席した。

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2014年11月27日、映画「澳門風雲2」の記者発表会が北京市で行われ、バリー・ウォン(王晶)監督や俳優チョウ・ユンファ(周潤發)、ニック・チョン(張家輝)らが出席した。騰訊が伝えた。

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バリー・ウォン監督とチョウ・ユンファが25年ぶりにタッグを組んだ「澳門風雲」は今年、中国だけで興収5億2000万元(約100億円)を突破するヒットを生んだ。続編の「澳門風雲2」は来年2月に公開予定。香港の演技派俳優ニック・チョンが新たに加わっている。

ウォン監督とユンファのタッグは、1989年の大ヒット作「ゴッド・ギャンブラー」が有名。当時、同作のヒットを受けて、アンディ・ラウ(劉徳華)やチャウ・シンチー(周星馳)を起用したシリーズ続編やスピンオフが次々に登場した。 「澳門風雲」も新たなヒットシリーズとして人気を集めている。

このほど中国の女優コン・リー(鞏俐)が、台湾最大の映画賞・金馬奨を「不公平」と批判したことが大きな話題に。ニック・チョンは「彼女の実力は誰もが知るところ。賞でその『証し』を立てる必要のないレベル」とコメント。「王妃の紋章」をはじめコン・リーと何度も共演しているユンファは、「彼女には『中国語がヘタなくせに、中国で映画を撮るなんて!』と言われた。カメラの前で彼女の悪口は言えないから、コメントを求められたら困る」と冗談交じりで話し、取材陣を笑わせていた。(翻訳・編集/Mathilda

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