今年の大ヒット作「3D西遊記」で続編製作、コン・リーとウィリアム・フォンが出演―中国

anomado    2014年11月28日(金) 19時29分

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27日、今年大ヒットした3D西遊記映画「西遊記之大閙天宮」の続編に、女優コン・リーと俳優ウィリアム・フォンの出演が明らかになった。写真はウィリアム・フォン。

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2014年11月27日、今年大ヒットした3D西遊記映画「西遊記之大閙天宮」の続編に、女優コン・リー(鞏俐)と俳優ウィリアム・フォン(馮紹峰)の出演が明らかになった。新浪が伝えた。

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今年の正月映画として公開され、興収10億5300万元(約202億円)という驚異的なヒットをたたき出した「西遊記之大閙天宮」。今年だけで世界39カ国・地域で上映されている。秋には続編となる「西遊記之三打白骨精(仮)」の製作が発表されていたが、妖怪・白骨精役に中国の女優コン・リー、三蔵法師役にドラマ「蘭陵王」などで知られる人気俳優ウィリアム・フォンの出演が明らかになった。

前作で牛魔王を演じた俳優アーロン・クォック(郭富城)は、続編で孫悟空を演じる。前作ではカンフースターのドニー・イェン(甄子丹)が演じていたため、アーロンがどのようなアクションを見せるのかが期待される。

続編の製作費は4億5000万元(約86億円)が投じられる予定。コン・リーやウィリアム・フォンに続く豪華キャストの発表も注目される。中国のインターネット上では、三蔵法師役のウィリアム・フォンが役のためにスキンヘッドにするのかどうかも、いち早く話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda

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