産経前支局長が初公判で起訴内容を否認=韓国ネット「明らかな名誉毀損」「日本人だからって厳しすぎ!」

Record China    2014年11月27日(木) 14時40分

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27日、韓国メディアによると、朴大統領の名誉を傷つけたとして起訴された、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の初公判がソウル中央地裁で行われた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国大統領府。

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2014年11月27日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして起訴された、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の初公判がソウル中央地裁で行われた。

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産経新聞は今年8月、韓国紙・朝鮮日報のコラムなどを引用しながら、「セウォル号が沈んだ当日の4月16日、朴大統領が7時間以上にわたり行方不明となっていた。その間、男性と密会していたのではないか」という疑惑を報じた。加藤前支局長は「朴大統領を中傷する意図は全くなかった」と述べ、朴大統領を中傷する目的でうその内容を報道したとする検察の起訴内容を否認した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朝鮮日報のコラムなどを引用したのに、産経新聞だけを訴えた韓国政府が笑える。朝鮮日報も同じように訴えるべき」

「国内の恥をわざわざ世界に言いふらしているようで恥ずかしい」

「韓国政府のおかしな行動に全世界が注目している。これも全部、政府が大統領の行動について曖昧な回答をしたせいだ」

「加藤前支局長の言葉はすべて正しい。検察や韓国国民は日本人だからって厳しく対応し過ぎ」

「日本が竹島は韓国の土地、慰安婦連行に強制性はあったと認めたら、韓国も加藤前支局長の主張を認めてあげる!」

「大統領は公人で、品位を守る義務がある。事実だけを報道しなければならない記者がただのうわさを報道したことで、韓国国民は混乱し、大統領の品位が傷ついた。これは明らかな名誉毀損だ」

「この裁判でセウォル号事件当日の朴大統領の行動が明らかになるのか?国民が知りたいのはただそれだけ」(翻訳・編集/篠田)

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