中国が南シナ海に人工島建設、「不沈空母」との批判に中国人は「気にする必要ない」と猛反発―中国ネット

Record China    2014年11月26日(水) 4時4分

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24日、中国が南シナ海で不沈空母ともいえる人工島を建設しているとの海外メディアの報道に、中国のネットユーザーは猛反発している。写真は南シナ海。

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2014年11月24日、環球時報によると、複数の海外メディアが、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名:南沙)諸島で実効支配する岩礁・永暑礁で埋め立てを進め、滑走路を建設するなど「不沈空母」ともいえる軍事拠点を建設していると伝えた。また、ニュージーランド・ヘラルド紙は、米国が中国に対して埋め立てを止めるよう促していると伝えている。

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これらの報道に、中国のネットユーザーは猛反発している。以下は主なコメント。

「中国はやるべきことをやっているだけ。外国が何を言おうと気にする必要はない」

「中国の領土をどうしようと、批判されるいわれはない」

「フィリピンやベトナムからの侵略を防いでいるだけ」

「中国と戦争をしたくなければ、あいつらが手を引けばいいんだ」

「米国に他国を批判する資格はない」

「観光地にするための施設だろ。軍事拠点なんかじゃない」

「外国人なんかかまっている暇はない。どんどん埋め立てろ」

「米国はグアムにあれだけ大規模な軍事基地を造っているのに、中国のすることに文句を言える立場か!」

「次は尖閣諸島に軍事基地を造ろう」

「米国はなぜ中国を目の敵にするのか。核兵器の保有数が米国より少ないから、バカにしてるのか?」

「要するに中国を恐れてるってことだろ」(翻訳・編集/本郷)

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