2014年11月24日、中国が南シナ海のスプラトリー（南沙）諸島のファイアリークロス（永暑）礁の埋め立てを進め、軍用滑走路とみられる施設を建設していることに米国が警戒を強めていると報じられたことに、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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英ガーディアン紙は21日、中国が南シナ海のスプラトリー（南沙）諸島のファイアリークロス（永暑）環礁の埋め立てを進め、軍用滑走路とみられる施設を建設していることに米国が警戒を強めていると報じた。中国は南シナ海における軍事拠点の構築を積極的に進めており、ファイアリークロス礁では軍用滑走路とみられる施設の建設が進められている。米軍は、この動きは米軍の行動を阻むものとして、中国と関係国に対してこれらの行動を停止するよう求めているが、中国側は求めに応じていない。この報道に、英国のネットユーザーが反応を示している。

「アメリカの外交政策の主な目的は、ロシアと中国との間に軍事同盟を結ぶことだ」

「面白いじゃないか！」

「中国の外国政策の失敗の新たな一例だ」

「地球温暖化によって、施設はなくなってしまうさ」

「少なくとも中国はさらに孤立することになる」

「鉱物資源が豊富にあるなら、私たちイギリスが支持したアメリカの民主主義による出資が必要だ」

「ロシアがグルジアやモルドバ、ウクライナにやってきたことを、中国は南シナ海や台湾でやりたいんだ」（翻訳・編集/Yasuda）