大学の講義を聞くのが大好きな「がり勉ワンちゃん」、野犬狩りで殴り殺される―陝西省西安市

Record China    2014年11月23日(日) 2時0分

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21日、中国・陝西省の西北農林科技大学で、学生たちのアイドルだった野良犬が大学の野犬狩りで殺されるという事件が発生。学生たちが大学側に猛抗議する騒ぎになっている。

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2014年11月21日、中国・陝西省の西北農林科技大学で、学生たちのアイドルだった野良犬が大学の野犬狩りで殺されるという事件が発生。学生たちが大学側に猛抗議する騒ぎになっている。中国紙・新京報が伝えた。

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学生たちと一緒に教室で講義を聞き、食事は学生食堂で学生からもらったご飯を食べ、キャンパスでは学生たちの先頭を歩くのが大好きだった野良犬。微分積分と英語の授業がお気に入りだったこのイヌを、学生たちは「がり勉ワンちゃん」と呼んでかわいがっていた。だが、このワンちゃんの死骸が大学内のごみバケツの中で発見された。野犬狩りに遭い、大学の警備係に殴り殺されたのだ。

これに怒った学生たちが「なんてひどいことをするんだ!」と大学側に猛抗議したところ、大学側は謝罪した上で「大学構内にいる野良犬が人間にかみつく被害が相次いでいるため、野犬狩りはやむを得ない処置だった」として、今後も引き続き実施することを明らかにした。

中国では自宅通学の大学生は極めて少数で、ほとんどの学生は大学構内にある学生寮で生活している。構内で増え続ける野良犬は、寮で暮らす学生たちが内緒で飼っていたイヌを、長期休暇や卒業の際にそのまま放置したことが原因だという。西北農林科技大学周辺では、学生たちが捨てたと思われるイヌやネコの姿が頻繁に目撃されている。(翻訳・編集/本郷)

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