中国に偽物が多いのは消費者が強欲だから?電子商取引トップの発言が論議―英紙

Record China    2014年11月24日(月) 22時50分

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21日、中国電子商取引最大手アリババのジャック・マー会長が「ネット上に偽物が氾濫しているのは、消費者のだまされやすさと強欲さに起因している」と発言したことが中国で論議を呼んでいる。写真は偽ブランド品。

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2014年11月21日、英紙フィナンシャル・タイムズ中国語サイトによると、中国電子商取引最大手アリババジャック・マー馬雲)会長が「ネット上に偽物が氾濫しているのは、消費者のだまされやすさと強欲さに起因している」と発言したことが中国で論議を呼んでいる。環球網が伝えた。

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浙江省烏鎮で開催された「世界インターネット会議」で、マー会長は「25元(約475円)でロレックスの腕時計を購入しようなんて不可能だ。そう思うあなた自身が強欲すぎるのだ」と発言。「ネット上に偽物が氾濫しているのは、消費者のだまされやすさと強欲さに起因している」と指摘し、同社の傘下ネットショップサイト・淘宝網(タオバオ)などでは今後、消費者に対し商品の真偽を判別するツールを提供すると補足した。

淘宝網には約800万件のショップが登録しているが、偽物やショップの管理は同社が長期にわたって直面している問題になっている。アリババはこのほど、「偽物の問題に対して真剣に対応していく。偽物を発見した場合は、その商品をシステムの中から直ちに削除する」と宣言。マー会長は「タオバオに偽物が多いと言う人は、タオバオを利用したことがないに違いない」と語り、「消費者には判断する権利がある。偽物が氾濫しているのならば、タオバオで毎日60万〜70万元(約1140万〜1330万円)もの売上実績が上がるはずがない」と主張した。

マー会長のこうした発言に対し、中国では大きな議論と反発が起きている。あるユーザーは「タオバオを利用するのは質の良い偽物を扱っているから」と皮肉を込めて指摘している。(翻訳・編集/HA)

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