中国、突然の利下げ発表「中国はやけくそ」「今度は中国が砂上の楼閣?」―米国ネット

Record China    2014年11月24日(月) 11時45分

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21日、中国人民銀行(中央銀行)が利下げを行うことを発表したことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年11月21日、中国人民銀行(中央銀行)が利下げを行うことを発表したことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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人民銀は21日、貸出金利(1年物)を0.4%引き下げ、預金金利(同)を0.25%引き下げることを発表した。22日から実施し、利下げ後は、貸出金利(1年物)が5.6%に、預金金利が2.75%になる。2012年7月以来、2年4カ月ぶりの利下げとなる。ロイターの報道によると、英国ロンドンのキャピタル・エコノミクスの首席アジア担当エコノミストは、今回の利下げについて「サプライズだった」と述べており、「実質国内総生産(GDP)には大きな影響はないだろう」と述べている。今回の発表に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国がいっそう強欲になったってことだ。それだけのことだ!」

「中国の通貨価値を下げて、仕事が米国に戻ってしまうのを避けようとしている」

「今度は中国が砂上の楼閣ということ?」

「米国では5%の成長率は景気が堅調であることを意味するが、中国では5%の成長率は不景気だ」

「それほどすぐではないだろうが、これまでのあらゆる経済政策はひどい状態で終わりを迎えるだろう」

「中国はやけくそになっている。資金調達して、破産して、会計帳簿をごまかすんだ」

「世界経済はとてもいい状態ってわけだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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