ビックリ体育館が勢ぞろい、東京五輪メインスタジアムはまるで巨大なカメ―中国紙

Record China    2014年11月24日(月) 19時52分

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21日、三蔵法師が托鉢する時に使う「紫金鉢」、セクシーな「ビキニ」、無邪気に悠々と泳ぐ巨大ガメ…ユニークな形をした体育館のオンパレードに、読者の目は釘づけになることだろう。

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2014年11月21日、三蔵法師が托鉢する時に使う「紫金鉢」、セクシーな「ビキニ」、無邪気に悠々と泳ぐ巨大ガメ…ユニークな形をした体育館のオンパレードに、読者の目は釘づけになることだろう。世界各地の「ビックリ」体育館をご紹介する。広州日報が伝えた。

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▼三門峡文化スポーツセンター:三蔵法師が托鉢に使う紫金鉢?

三門峡文化スポーツセンターの外観は、「西遊記」で、唐僧・三蔵法師が托鉢する時に使う「紫金鉢」にそっくりだ。全体が金色であることから、このスタジアムは「金の聚宝盆(金銀財宝がいくらでも溢れ出す伝説上の鉢)」とも言われている。

同スポーツセンターは、2009年5月10日着工、2010年末に主体工事が完了、翌2011年に全体が竣工、開業した。

▼安徽淮南オリンピック公園内「ピンポンビル」:湯たんぽ?卓球のラケット?

「ピンポンビル」は、安徽省淮南市オリンピック公園内にあるスタジアム施設群のひとつで、もともとの設計コンセプトは「卓球用ラケット」だった。だが、「まるで湯たんぽ!」というツッコミが、多くのネットユーザから寄せられている。

▼2020年東京オリンピックメインスタジアム:まるで泳ぎだしそうな「巨大ガメ」そっくり

2020年東京オリンピックメインスタジアムの設計は、英国の女性建築家ザハ・ハディド氏が担当した。このデザインに対して、日本の建築家やネットユーザの中には、「このスタジアム外観は、太平洋から日本に紛れ込んだ巨大ガメのよう。いつでも泳ぎ出しそう」と不満を爆発させる人もいた。ハディド氏の設計コンセプトは、「波打つエネルギー」で、未来社会との時代をまたぐ建築物と位置づけている。だが、このデザインは、日本人には受け入れ難いようだ。

杭州奥体博覧城屋内プール「ビキニビル」:ミスキャンパス候補に推薦される

蘇州では、あるアーチ形高層ビルの形が「股引みたい」、「ローライズジーンズみたい」と話題になったが、杭州にも「ビキニビル」がそびえ立っている?あるネットユーザは、「両バストトップの距離は、目測で20m以上ある。ミスキャンパス候補として強く推薦する」と投稿した。ネット上で大きな話題を呼んだ「ビキニビル」は、杭州奥体博覧城の体育館と屋内プールのイメージ図だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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