中国で高倉健再ブーム、海外メディアが驚き「異例だ」―中国メディア

Record China    2014年11月21日(金) 12時16分

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20日、俳優・高倉健さんの訃報が伝わると、中国では政府から一般市民まで死を悼むとともに、その多大な功績を再評価する動きが高まっている。海外メディアはこうした中国での高倉健再ブームを驚きとともに伝えている。

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2014年11月20日、環球時報(電子版)によると、18日、日本の代表的俳優・高倉健さんが亡くなったことが報じられると、中国では国営テレビが訃報を伝え、中国版ツイッターには追悼の書き込みが相次いだ。政府から一般市民まで、死を悼むとともに、その多大な功績を再評価する動きが高まっているが、海外メディアはこうした中国での高倉健再ブームを驚きとともに伝えている。

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仏AFP通信は19日、「アジアでライバル関係にあるにもかかわらず、このように親近感をもって死を悼むことはあまり見られない」と報じた。米AP通信は「高倉健は日中友好の体現者だ」「日本の最後の硬骨漢」「中国に友情をもって接した日本の国宝」などといったネットユーザーの書き込みを引用し、国営通信・新華社の「その男らしさは中国人に影響を与えた」とする追悼記事を紹介している。

中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は記者会見で、高倉健さんを「中国人の誰もが知る日本の俳優であり、日中の文化交流に重要な貢献をした」と極めて高く評価し、高倉健さんの死を悼んだ。

中国のシンクタンク・中国社会科学院日本研究所の高洪(ガオ・ホン)副所長は、「高倉健さんは中国の改革開放初期の世代にとってアイドル同然の存在であり、離れがたい初恋相手のように、中国人に強い印象を与えた人物だった」と指摘。高倉さんを悼む動きが高まっていることについては、「中国人には歴史問題において判断力や正義感があると同時に、情に厚いところもある。中国のことを何でも悪く言う日本の右翼などとは違う」と話している。(翻訳・編集/岡田)

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