日本、米出版社に「慰安婦強制連行」記述の修正要求=韓国ネット「日本のしつこさ…」「米国はどっちの味方?」

Record China    2014年11月19日(水) 23時22分

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18日、韓国メディアによると、日本外務省は、高校の教科書に「慰安婦を強制連行した」と記載した米国の出版社に対し、内容の修正を要請したことを明らかにした。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は米ニュージャージー州の慰安婦記念碑。

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2014年11月18日、韓国・NEWS1によると、日本の外務省は同日の記者会見で、高校の教科書に「慰安婦を強制連行した」と記載した米国の出版社に対し、内容の修正を要請したことを明らかにした。

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米大手教育出版社「マグロウヒル」が出版した教科書には、「日本軍は慰安所で働かせるために14〜20歳の約20万人の女性を強制的に徴用した」、「逃げようとした慰安婦が殺されることもあった」などと記述されているという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「被害者はいるのに加害者がいないなんてことがあり得る?」

「事実や歴史は変えられない。言い争うこと自体、おかしい」

「韓国の外交部は昼寝中か?」

「教科書には事実を載せるべき。修正しないで!」

「ついに他国の教科書まで歪曲しようとしだした」

「犯罪を否定し美化してまで、人から尊敬されたいの?」

「この戦いはどっちが勝つんだ?ここまできたら、もう引き下がれない」

「米国の対応に注目だ。どっちの味方だ?」

「日本政府のしつこさ…韓国政府が見習うべきところだ」

「粘り強く訴える日本政府を、国際社会は評価するだろう。日本の要求事項を前向きに検討するはず」(翻訳・編集/篠田)

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