2014年11月18日、SNH48メンバーのジュー・ジンイー（鞠［女青］「示韋」）が日本メディアに「中国トップ美女」に選ばれたとして、中国でも話題に。新浪ではブログ記事を引用し、世界各国での「審美眼」の違いを話題にしている。

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「キクちゃん」ことジュー・ジンイーが「4000年に1人の美女」と呼ばれ、日本メディアに取り上げられたと中国のネット上でも話題に。ネットユーザーからは「審美眼」の違いを指摘する声も多く、「日本人は顔立ちより笑顔の美しさを重視するからだ」といった分析も聞かれる。

この話題について、新浪では人気ブロガーのコメントを引用し、「世界各国における中国トップ美女」について伝えた。まず、英国で「最も美しい中国女性」とされているのが、女優のチャン・ツィイー（章子怡）。韓国においてはタン・ウェイ（湯唯）で、今年は韓国人監督との結婚でも注目された。

米国でのトップは、台湾の女優スー・チー（舒淇）。インドでのトップは演技派女優のコン・リー（鞏俐）だった。中東で好まれるのは、中国の女優シュー・チン（許晴）のような華やかで清楚（せいそ）な美女。イタリアでは中国出身モデルの何穗（スイハ）がトップ美女とされる。欧州各国においてはスーパーモデルのルー・ヤン（呂燕）の美女ぶりが人気だが、こちらは「なぜ？」というのが中国でたびたび話題になる。

さらに記事では、10年前の日本で最も美しいと言われたのが、少数民族出身の美人女優ニン・ジン（寧静）で、同じく韓国では「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」で知られるジョイ・ウォン（王祖賢）だったとしている。（翻訳・編集/Mathilda）