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2007年7月、江西省では大気が不安定となり、雹(ひょう)害や落雷が多数発生。被害は南昌市はじめ32の県市に及び、被災人口は46万人、落雷による死者は18人に上った。写真は自宅に落雷を受けた一家。
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2007年7月9日から14日わたり、江西省では大気が不安定となり、雹害や落雷が多数発生した。
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被害は南昌市を始めとする32の県市に及び、被災人口は46万人、落雷による死者は18人にのぼった。被害を受けた農地は1万1000ヘクタール、直接的な被害額は6000万元(約9億6000万円)以上となった。
この異常気象による災害を受け、現地政府は災害対策本部を設置、各地の被害調査・被災者の生活支援などを始めている。(翻訳・編集/KT)
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