映画「梅蘭芳」クランクイン！安藤政信も現地入り―北京市

2007年7月14日午前、映画「梅蘭芳」がクランクイン。撮影場所の北京電影制片場には陳凱歌（チェン・カイコー）監督が夫人で主演女優の陳紅（チェン・ホン）と夫妻の2人の息子を伴って現れた。

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日本人将校役に抜擢された俳優安藤政信も現地入りし、撮影チームに合流。主役のレオン・ライ（黎明）とチャン・ツィイー（章子怡）は姿を見せなかった。

この日は、100人以上のエキストラを使った群集シーンを撮影。中華民国当時の服装をしたエキストラは撮影所敷地内に建てられた劇場で、少年時代の梅蘭芳を観る観客役を演じた。

正式なクランクイン発表会は、7月19日木曜日におこなわれ、レオン・ライとチャン・ツィイーも参加の予定。（翻訳・編集/本郷智子）