2014年11月17日、韓国・中央日報によると、韓国・LG経済研究院が16日に公表したデータで、韓国の1人当たりのGDP（国内総生産）が2019年に4万ドルを超え、日本を追い越す見込みだという。18日付で経済参考報が伝えた。

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LG経済研究院は報告書で、「日本の今年の経済成長はわずかに2．2％。さらに円安の影響で、1人当たりのGDPは3万7000ドルで停滞している。一方、韓国は2万7000ドルまで増加しており、その差は縮まっている」と指摘。「国際通貨基金（IMF）の基準では2019年、経済協力開発機構（OECD）の基準では2020年に、韓国の1人当たりのGDPは日本を追い越す」と分析している。（翻訳・編集/TK）