歌手ジャム・シャオの「お騒がせ」日本女性ファン、潔白訴え謎の記者会見―台湾

Record China    2014年11月18日(火) 11時3分

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17日、台湾の男子歌手ジャム・シャオの「お騒がせファン」と報道されている日本人女性が台北で記者会見を開き、自らが被害者であることを訴えた。写真はジャム・シャオ。

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2014年11月17日、台湾の男子歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)の「お騒がせファン」と報道されている日本人女性が台北で記者会見を開き、自らが被害者であることを訴えた。東森新聞網が伝えた。

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この女性が一気に世間の注目を浴びたのは、昨年7月に報じられたジャムへのストーカー疑惑がきっかけ。10月にはジャムとスタッフが台北市内の路上で、動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。公然侮辱罪などの容疑で、女性を含む複数名が書類送検された。検察では女性と関わりがないと判断したが、一緒に拘束された男が、彼女の関与を供述した記録があるとジャムの弁護士が指摘。あらためて提訴する運びとなった。

17日、女性は台北市内で会見を開き、身の潔白を訴えた。自分はビジネス目的で台湾に来た一般人であり、一連の騒動で「人間が一生で浴びせられる罵声以上のものを、短期間で浴びた」と語った。また、台湾メディアに「クレイジーなファン」と書かれることにも反感を示し、精神的なダメージが大きいことを語っている。

この女性はジャムについても攻撃の手を緩めず、「彼をカウントダウンのイベントに起用するべきでない。クリーンなイメージのタレントを使うべき」として、大手テレビ局に訴え出たことを明らかに。女性は日本語をはじめ、中国語と広東語が堪能とされるが、会見当初は通訳を置き、中国語を広東語に翻訳させていた。ところが会見後半は自ら中国語で対応。台湾メディアでは「不可解すぎる」と報じている。(翻訳・編集/Mathilda

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