2014年11月17日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵（パク・クネ）大統領は15日、「韓国のスマートフォンは『Made in Korea』ではなく『Made in the World』だ」と発言した。

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朴大統領は豪ブリスベンで開かれた主要20カ国・地域（G20）首脳会議の夕食会で、「韓国のスマートフォンは多くの国がグローバル・バリュー・チェーン過程に参加して作り出したもの。つまり、韓国製（Made in Korea）でなく世界製（Made in the World）だ」と述べ、貿易を通じた先進国と開発途上国の同伴成長を強調した。

これに対し、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「ついに携帯まで他国に売るつもりか？」

「情けない発言。各国の首脳は笑いをこらえるのに精いっぱいだっただろう」

「朴大統領は『Made in Japan』」

「やっぱり韓国は大統領選びに失敗したようだ。次からは候補者にIQテストを実施してほしい」

「弱者の立場に立って戦ってくれた盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が恋しい」

「韓国人だということが恥ずかしい。海外旅行する時は日本人のふりをしよう」

「記事の題名を見て目を疑った。懸命に技術競争をした国内企業のことは考えないのか？」

「国民が苦しんでいる時に、大統領は海外旅行を満喫しているみたいだね」

「朴大統領は旅行会社で働くべきだ。才能を無駄にしている」（翻訳・編集/篠田）