韓国ガールズグループ、ナチスのハーケンクロイツに似た腕章付け物議=「わざとじゃありません」―中国メディア

Record China    2014年11月17日(月) 22時50分

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17日、騰訊娯楽によると、韓国のガールズグループの衣装の腕章に、ナチスのハーケンクロイツに似たマークがあったとして、韓国国内で物議を醸している。写真はザクセンハウゼン強制収容所。

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2014年11月17日、騰訊娯楽によると、韓国のガールズグループの衣装の腕章に、ナチスのハーケンクロイツに似たマークがあったとして、韓国国内で物議を醸している。

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問題のグループPRITZ(プリッツ)が12日に釜山で行った公演の映像が動画投稿サイトYouTubeなどで公開されると、「ナチスを連想させる」などとして物議を醸した。パフォーマンスを行った際に4人のメンバーの左腕にまかれた腕章は、赤地に白い丸があり、その中央に黒い「×」の柄が描かれている。

PRITZの所属事務所であるPANDAGRAMは15日、「衣装が論争の的になるとは思ってもいなかった。決してわざとではありません。準備した真っ黒な衣装があまりに普通すぎると思ったデザイナーが、腕章を付け足した。この腕章とナチスはまったく関係ありません」と説明している。また、この一件を海外メディアも大きく取り上げていることから、「すぐに韓国語と英語の説明文を公開する。ミュージックビデオ(MV)も修正する」としている。

一部から「意図的なノイズ・マーケティング(炎上商法)ではないか?」との指摘が出ていることについては、「絶対に違う。マイナスイメージで人々の注目を集める理由がない」と否定している。(翻訳・編集/TK)

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