日本人の審美観はどうなってるの?中国人のギモンに「日本では顔のつくりよりも笑顔を重視」―中国メディア

Record China    2014年11月18日(火) 12時10分

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新民晩報は日本メディアが中国一の美女に選出したSNH48の鞠[女青]「示韋」と、2014年ミス・インターナショナル日本代表の本郷李來さんに見る日本の審美観の違いについて伝えた。写真はSNH48の鞠。

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2014年11月15日、新民晩報は、日本のメディアが中国一の美女に選出したSNH48の鞠[女青]「示韋」(ジュー・ジンイー)と、2014年ミス・インターナショナル日本代表の本郷李來(ほんごう・りら)さんに見る日本の審美観の違いについて伝えた。

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報道によると、このほど、日本のメディアが中国一の美女を選出。選ばれたのは世界で活躍する中国人女優の范冰冰ファン・ビンビン)や章子怡(チャン・ツィイー)ではなく、AKB48の姉妹グループであるSNH48で「キクちゃん」の愛称で知られる鞠[女青]「示韋」(ジュー・ジンイー)だった。

日本メディアは彼女を「4000年に1人の逸材」と高く評価。各ポータルサイトの検索ランキングでも、上位に名前があがった。しかし、日本での評価とは対照的に、中国のネットユーザーからは「美人は美人だが、このぐらいの女の子は中国には少なくない」「日本人の審美眼に合うだけ」「本当に一番の美人か?おでこを出せるのか?」といったコメントが寄せられている。また、2014年ミス・インターナショナル日本代表の本郷李來さんの写真を引き合いに、「日本人の審美観はどうなってるの?」といった声も聞かれるという。

しかし、報道は「現代日本人の審美観には種類がある」とし、「本郷さんは伝統的な“大和撫子”“和服美人”タイプで、外見よりも中身の美しさが評価された。加えて、日本では顔のつくりよりも笑顔が重視される」と指摘。「ミス・インターナショナルはさまざまな素質が必要で、たとえ絶世の美女でも知恵と素養がなければ突破できない」などと伝えている。一方で、SNH48の鞠については「モダンタイプの美女」だとしながら、「どこにでもいる大衆的な美。美しいがこの種の“美”は容易にコピーが可能だ」としている。(翻訳・編集/TK)

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