菅官房長官「竹島は無関係」=韓国人歌手の日本入国拒否、日本入管が大麻吸引履歴に言及―米紙が報道

Record China    2014年11月14日(金) 7時57分

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13日、韓国人歌手のイ・スンチョル氏が日本で入国を拒否されたことについて、菅義偉官房長官はイ・スンチョル氏が竹島で歌を発表したこととは無関係と説明したことが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで報じられた。資料写真。

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2014年11月13日、韓国人歌手のイ・スンチョル氏が日本で入国を拒否されたことについて、菅義偉官房長官はイ・スンチョル氏が竹島で歌を発表したこととは無関係と説明したことが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで報じられた。

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ウォール・ストリート・ジャーナル紙は12日、菅官房長官が記者会見で、韓国人歌手のイ・スンチョル氏の日本への入国拒否の理由は、竹島での歌の発表とは関係ないと説明したと報じた。菅官房長官は入国拒否の措置について、法令に即して適切な対応を行ったと説明している。イ・スンチョル氏は、入国管理局の職員からは、20年以上前に大麻を吸っていたことを引き合いに出されたと話しているが、竹島で歌を発表する前にも日本に入国しており、何の問題もなかったと述べており、8月の竹島での歌の発表が今回の入国拒否の背景にあると語っている。同紙は、日本と韓国の間で竹島問題をめぐり論争が続いていることを伝えているほか、イ・スンチョル氏が竹島で歌った曲をネットで無料公開しており、誰でもダウンロードが可能であることも報じている。(翻訳・編集/Yasuda)

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