韓国国会図書館で日本の“嫌韓”書籍の展覧会=主催者「我々に“嫌日”思想がないかを省みよう」―中国メディア

Record China    2014年11月12日(水) 12時3分

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12日、環球網によると、日本の出版市場で“嫌韓本”が人気を集めていることを憂慮した韓国の国会議員らが11日、ソウルの韓国国会図書館のロビーで“嫌韓”書籍・雑誌の展覧会を行った。資料写真。

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2014年11月12日、環球網によると、日本の出版市場で“嫌韓本”が人気を集めていることを憂慮した韓国の国会議員らが11日、ソウルの韓国国会図書館のロビーで“嫌韓”書籍・雑誌の展覧会を行った。

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展覧会は、韓国の最大野党・新政治民主連合の崔議員と在日本大韓民国民団の主催で開催。日本で“ヘイトスピーチ(憎悪表現)”がたびたび行われていることを受け、今回の展覧会は「ヘイトスピーチ嫌韓出版物展示会」と銘打たれた。

およそ50点の“愚韓”や“悪韓”などの言葉がタイトルに記された書籍や雑誌が展示された。一方で、異文化理解や日本の戦争責任をテーマとした、日本の“友好出版物”の展示も行われている。

崔議員はあいさつで「この活動を通してわれわれの心の中には“嫌日”の思想がないかを省み、未来に向かって新たな日韓の歴史をつくる契機となることを期待している」と述べたという。展覧会は16日まで開催される。(翻訳・編集/TK)

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