日本への強硬姿勢を続ける朴政権に国内からも批判=中国ネット「朴大統領に感服」「日本人はバカではない」

Record China    2014年11月12日(水) 12時42分

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11日、環球時報によると、日本メディアはアジア太平洋経済協力会議(APEC)で中国の習近平国家主席が安倍首相と会談を行ったことにより、韓国は日本との対話を拒否する唯一の国になったと報じた。資料写真。

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2014年11月11日、環球時報によると、日本メディアはアジア太平洋経済協力会議(APEC)で中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が安倍首相と会談を行ったことにより、韓国は日本との対話を拒否する唯一の国になったと報じた。日本と中国が関係改善を模索する中、強硬的な外交姿勢を続けながら、いまだ成果を上げられない朴政権に韓国国内からも批判の声が上がっている。

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韓国政府関係者は、「中国の場合は靖国参拝を重視しているが、韓国の場合は慰安婦問題もある」とし、首脳会談を急ぐ必要はなく、中国に追随しないことを強調。朴槿恵(パク・クネ)大統領は慰安婦問題で日本側が歩み寄らなければ首脳会談には応じないと繰り返しているが、安倍政権は旧日本軍の慰安婦への関与と強制性を認めておらず、事態は行き詰まったままとなっている。

このニュースに、中国ネットユーザーからさまざまな声が上がっている。コメントの一部は以下の通り。

「韓国の対応は正しい。短期的にはどうあれ、徐々に信頼を取り戻すはずだ」

「衆人皆酔い、我一人醒めたり…スミダ」

「正義を貫けば必ず尊敬される。韓国の女性大統領に感服した」

「対日外交では、朴大統領は何も間違っていない」

「韓国でも売国奴は少なくないな」

「日本人はバカではない。慰安婦問題でいったん引き下がれば、韓国だけでなく中国やほかの地域の要求にも応じなければならなくなる。そうなれば、安倍首相は終わりだ」(翻訳・編集/岡田)

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