安倍首相と朴大統領の対話は日中首脳会談の影響か、頑なに日本を拒む朴大統領の姿勢に批判の声も―米華字メディア

Record China    2014年11月11日(火) 22時49分

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11日、米華字ニュースサイトは「日韓首脳が対話、習近平主席が朴槿恵大統領に影響を及ぼしたのか」と題した記事を掲載した。写真は10日の夕食会。

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2014年11月11日、米華字ニュースサイト・多維新聞は「日韓首脳が対話、習近平(シー・ジンピン)主席が朴槿恵(パク・クネ)大統領に影響を及ぼしたのか」と題した記事を掲載した。

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日韓首脳会談は実現するだろうか。慰安婦問題、歴史問題などを理由に、韓国は「会談する必要はない」と主張する。しかし、国同士に永遠の友人がいないように、永遠の敵も存在しない。国家利益のため、朴大統領は安倍首相と会談するだろう。

安倍首相と朴大統領は10日、中国・北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の夕食会で隣り合わせ、意見を交わした。日韓関係改善に向け、慰安婦問題などを話し合う局長級会議を積極的に進めていくことで一致したという。これまで4度開かれた局長会議に目立った進展はみられていないが、日本が態度を変えれば5度目で何らかの突破口を見いだせるかもしれない。

専門家によると、安倍首相と習主席の会談が2年半ぶりに実現したことで、頑なに日本を拒む朴大統領の姿勢を批判する声も韓国国内に出ているという。(翻訳・編集/AA)

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