宮崎監督、アカデミー名誉賞「巨匠が戻って来て魔法を使うなら…」「“千と千尋”の続編が見たい」―米国ネット

Record China    2014年11月11日(火) 16時20分

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10日、世界的に活躍するアニメ映画監督の宮崎駿氏が米アカデミー賞名誉賞を受賞したことが報じられ、米国人がコメントを寄せている。写真は三鷹の森ジブリ美術館。

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2014年11月10日、世界的に活躍するアニメ映画監督の宮崎駿氏が米アカデミー賞名誉賞を受賞したことが報じられ、米国人がコメントを寄せている。

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米アカデミー賞名誉賞の授賞式はハリウッドで現地時間8日夜に行われ、宮崎氏ら4人が受賞した。授賞式後の記者会見で、宮崎氏は今後も、三鷹の森ジブリ美術館で上映する短編映画の製作は続けると表明した。このニュースは米国大手メディアでも報じられ、ネットユーザーがコメントを寄せている。

「『千と千尋の神隠し』は彼の最高作だ。観るべき作品だ」

「彼は引退すると言ってきているが、仕事が好きだから結局引退できない。巨匠が戻って来て、魔法を使おうとしたら、誰がノーと言える?」

「引退すると言った時、長編から引退するという気持ちだっただろうと思う。仕事中毒だから、完全に引退してしまうことはないと思っていたけど、長編からは退くというのはうなずける」

「もし私がジョン・ラセター監督だったら、宮崎監督に報酬を払ってピクサー・アニメーション・スタジオでどんな映画を作るか見てみたい」

「宮崎監督は、世界一でないとしても日本では最も素晴らしいアニメ監督だ。きっと『千と千尋の神隠し』の続編を見ることができるんじゃないかな」(翻訳・編集/Yasuda)

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