2014年11月9日、映画「単身男女2」の記者発表会が杭州で行われ、人気ユニットF4出身のヴィック・チョウ（周渝民）ら出演者が出席した。網易が伝えた。

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香港アクション映画の第一人者として知られるジョニー・トー（杜［王其］峰）監督が手がけるラブロマンス。11年にヒットした「単身男女」の続編となる。前作に続き、女優ガオ・ユエンユエン（高圓圓）と香港の俳優ルイス・クー（古天楽）、ダニエル・ウー（呉彦祖）が出演し三角関係を描く。さらに、ヴィック・チョウ（周渝民）と女優ミリアム・ヨン（楊千［女華］）の2人が新たに加わっている。

9日、杭州で「単身男女2」の記者発表会を開催。同作でヴィックが演じたのは、フランスから香港へやって来た実業家青年。「女神」のミリアム・ヨンをゲットしようと何度もアタックを繰り返し、誤って豪華客船から海へ蹴り落とされるシーンも。出演者たちは口をそろえて、ヴィックは水泳がうまいと称えていた。また、ヒロインのガオ・ユエンユエンはヴィックについて、「年下なのにお兄さんのよう」と、その頼もしさを語っている。

発表会では演じた役になりきる形で、ミリアムの前で膝をついてプロポーズも。映画の中の2人が結ばれるのかについてミリアムは、「映画館で答えを見つけて」とPRしている。

中国では「1」が4つ並ぶため「シングルデー」とされる11月11日から、香港では同13日から公開予定。（翻訳・編集/Mathilda）