2014年11月7日、映画「露水紅顔」の記者発表会が北京で行われ、韓国の歌手で俳優のRAIN（ピ）と中国の女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）が出席した。騰訊が伝えた。

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ラブロマンス作品「露水紅顔」でRAINは中国映画に初出演。「ドラゴン・キングダム」などで知られる人気若手女優のリウ・イーフェイと共演し、画家の青年を演じている。

公開日を迎えた7日、北京で行われた発表記者会見に主演2人が登場。中国でのキャンペーンにRAINが出席するのはこれが初めてで、会場は大きな盛り上がりを見せた。

共演したリウ・イーフェイについては、「あまりに美しくて、せっかく覚えた中国語のセリフを一瞬で忘れるほど」とその美貌を絶賛。さらに涙のシーンでは、「僕の細い目にイーフェイのまつ毛が入るので、簡単に泣けた」と語り、笑いを誘っていた。

同作では俳優ワン・シュエビン（王学兵）との三角関係が描かれる。RAINによると、自分は恐る恐る近付くようなキスシーンばかりだったが、ワン・シュエビンとイーフェイのキスシーンは激しいものだった。それだけに、「すごくうらやましい。今度チャンスがあれば、そういう役がいい」と語っている。

もともとRAINの大ファンだというイーフェイ。撮影現場では役作りのため、ひっそり静かにしていることが多く、それが悔やまれるという。「RAINとおしゃべりできるチャンスが多かったのに、それを無駄にしてしまった」とコメント。「食事をごちそうして、そのチャンスを取り戻したい」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）