競泳冨田選手カメラ窃盗容疑事件、防犯カメラが犯行の瞬間捉える―中国メディア

Record China    2014年11月7日(金) 17時16分

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7日、今年の仁川アジア大会で競泳の冨田尚弥選手が韓国人記者のカメラを盗んだ事件とされるについて、韓国警察の関係者は6日、防犯カメラに犯行の瞬間が写っていることを明らかにした。

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2014年11月7日、新華社によると、今年の仁川アジア大会で、日本代表チームの冨田尚弥選手(競泳)が、韓国人記者のカメラを盗んだとされる事件について、韓国警察の関係者は6日、防犯カメラに犯行の瞬間が写っていることを明らかにした。同日、冨田選手は記者会見を開き、「僕は盗んでいません」と、窃盗容疑をきっぱりと否定していた。

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韓国警察の関係者は「防犯カメラが犯行の瞬間を捉えていた。画面からカメラを盗んでいる人物が冨田選手であることをはっきりと認識することができた」と語った。

6日午前、冨田選手は記者会見を開き、仁川アジア大会で韓国人記者のカメラを盗んだ容疑を否定し、カメラは何者かが自分のかばんに入れたと話していた。

日本メディアの報道によると、冨田選手は仁川アジア大会中、韓国警察に自分が盗んだことを認めたという。その理由について、「韓国警察は、僕が罪を認めれば、軽い罪で済み、事が大きくなることはないだろうと話した」と説明した。

日本水泳協会はすでに冨田選手に対し、2016年3月31日までの選手登録停止処分を科している。また、日本代表団からも除名された。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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