2014年11月5日、網易新聞によると、江蘇省淮安市洪沢県で4日、大量の靴を載せたトラックが突然発火するという事故があった。積み荷の靴の大半は燃えてしまったが、燃え残った靴が道路に散乱。すると、付近の住民が一斉に群がり、持って帰ってしまった。

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中国版ツイッターでこの様子が伝えられると、ネットユーザーからは「君子は路上の物を拾わない」「ここの住民の道徳心はこの程度」「民度か…」「中国人の素養って」「窃盗罪だな」「小日本に『貧乏な低俗人種』と言われるぞ」といった批判の声が多数寄せられた。

しかし、中国メディア・揚子晩報によると、現地政府は後にこの件に関して調査し、中国版ツイッターで「トラックのドライバーが『積み荷はいらない』と言った。住民が持って行ったのもせいぜい数十足だ」と発表した。（翻訳・編集/TK）