北京APEC期間中は6連休、「ミニ・ゴールデンウィーク」に沸き立つ韓国旅行業界―韓国メディア

Record China    2014年11月5日(水) 2時54分

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4日、中国・北京でAPEC首脳会合が開かれる11月7〜12日、同市内の政府機関や学校などが6連休になることから、韓国の航空、流通、観光業界で、中国人観光客に対する期待感が高まっている。写真は韓国・ロッテマートで大量買いする中国人観光客。

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2014年11月4日、韓国・中央日報(電子版)によると、中国・北京でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合が開かれる11月7〜12日、同市内の政府機関や団体、学校などが6連休になることから、韓国の航空、流通、観光など各業界で、中国人観光客に対する期待感が高まっている。中国・参考消息(電子版)が伝えた。

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中国が大型連休となる10月の国慶節に続く「ミニ・ゴールデンウィーク」の出現で、北京と韓国の仁川、金浦、釜山、務安などを結ぶ航空チケットは完売済みだ。

韓国の航空業界関係者によると、例年この時期の航空券予約率は50〜80%。だが今年は「ほぼ100%に達した」という。

流通業界も11月のミニ・ゴールデンウィークに期待を込める。10月の国慶節連休には16万人余りの中国人観光客が韓国を訪れ、業界全体の売上高は通常の40〜50%増えた。免税店では例年より10%ほど多い客足を予想している。

また、11月11日は中国の「光棍節(独身の日)」に当たり、自分へのご褒美としてプレゼントを買ったり、恋人同士でプレゼント交換する人も多い。こうした「光棍節商戦」への期待も高まっている。(翻訳・編集/NY)

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