朴大統領「慰安婦問題の解決に向けて、韓国は努力している」=オランダ国王との会談で言及―韓国メディア

Record China    2014年11月4日(火) 11時50分

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3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領は大統領府でオランダのウィレム・アレキサンダー国王と会談した。写真は韓国大統領府。

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2014年11月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は青瓦台(韓国大統領府)でオランダのウィレム・アレキサンダー国王と会談した。

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これに先立ち、韓国メディアは「韓国とオランダはともに日本帝国主義の被害国。今回の会談で慰安婦問題や歴史問題に言及するかが焦点」と伝え、アレキサンダー国王が10月29日に日本の皇居で開かれた晩さん会に出席した際、「第2次世界大戦が残した傷跡は、いまだに多くの人の人生に暗い影を落としている。犠牲者の悲しみは続いている」などと述べたことも報じた。

この日行われた会談の中で、朴大統領は日韓関係に言及。韓国と日本は北東アジアの平和と繁栄のために協力することが必要だとの認識を示す一方、「慰安婦問題や歴史問題を含む両国の問題は解決されていない。韓国はこれらの問題解決に向けて努力しているところだ」と語った。(翻訳・編集/TK)

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