韓国企業9割が学歴重視、高学歴は今も「求職の要」―韓国メディア

Record China    2014年11月4日(火) 18時21分

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3日、韓国企業の約9割が採用の際に学歴を重視し、韓国では高学歴は今も求職の要になっていることが明らかになった。写真はソウルの学生。

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2014年11月3日、韓国・亜洲経済によると、韓国企業10社のうち9社までが求人に応募してきた人の学歴を重視し、高学歴は今も求職の要になっていることが明らかになった。天山網が伝えた。

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調査を行ったのは、韓国の就職ポータルサイト「サラムイン」。韓国国内の418企業を対象に調査を行ったところ、88%の企業が採用を判断する際に学歴重視を基準にしていると回答。中小企業や大企業よりも、中堅企業で学歴重視の傾向が高かった。

しかし、その一方で「学歴はハードパワーの証明にはならない」と見る企業も多く、77.2%を占めた。また、「学歴よりも重要な評価基準がある」(36.4%)や、「新入社員に公平な評価を行っている」(32.7%)、「さまざまな特徴のある人材を育成する」(28.4%)とする企業があることも明らかになった。(翻訳・編集/岡田)

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