韓国首相「大統領の行動に疑問を持ち続けることは哀れ」=韓国ネット「いつまで続ける?」「独裁国家に…」

Record China    2014年10月31日(金) 22時7分

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31日、韓国メディアによると、セウォル号が沈んだ日の朴大統領の行動について、韓国の鄭首相が「大統領はできることはすべてやった」と発言した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国大統領府。

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2014年10月31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相が、セウォル号が沈んだ日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動について「できることはすべてやった」と発言した。

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朴大統領が28日、「セウォル号事件の第一報を受けた午前10時から中央安全対策本部を訪問した午後5時までの間、7回にわたり指示を出した」と発表したことを受け、鄭首相は同日の国会答弁で「『全力で救出せよ』というのが大統領の一貫したメッセージだった。一国の大統領が国の重大な危機から目をそらすはずがない。大統領の行動に疑問を持ち続けることは哀れだ」などと述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「朴槿恵ファミリーは恐ろしいな」

「韓国に首相がいたの?存在感なさすぎる」

「国民は事実を知りたいだけで、大統領に子供たちを救う気がなかったとは思ってない」

「大統領が証拠を示せないことの方が哀れだ」

「『7時間、北朝鮮の動向を研究していました』と言えば納得したのに」

「ずっと見守っていたのに一人も救えないなんておかしい。学生たちに『静かに待機しろ』と指示したの?」

米国の大統領は10分席を外しただけでも批判されるのに。なんで朴大統領は堂々としていられるのだろう?そんな大統領をかばう人が多いことも理解できない」

「いらいらする!国民が疑問を持ったらすぐに答える。簡単なことなのに」

「韓国がどんどん独裁国家になっていく。国民の命、安全、人権はどうでもいいの?」

「いつまで議論するつもり?もう船は沈んだんだから…」

「『どこにいたか』は教えてくれないの?」(翻訳・編集/篠田)

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