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黒龍江省チチハル市の龍沙公園でヤクの赤ちゃんがお目見えした。2007年7月10日撮影。生後2週間ながら、早くも荒い気性の片鱗を見せているそうだ。
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2007年7月10日、黒龍江省チチハル市の龍沙公園でヤクの赤ちゃんがお目見えした。赤ちゃんの母親はチベットの雪深い山からやってきた。同園に来たときすでに身重の体で、新居での出産となった。母子ともにすっかりこの地域の気候に慣れた様子。
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ヤクの母親は産前産後のストレスも手伝ってか、訪れる観光客に向って大声で吠えたり、檻にぶつかったりしていた。赤ちゃんも産まれてわずか2週間ながら、威勢よく人を威嚇し始めたという。
母親がもともと気性の荒い性格なら、赤ちゃんも母親譲りでやんちゃかも、と早くも恐れられているそうだ。(翻訳・編集/WF)
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