中国漁船による赤サンゴの密漁が、日中間の新たな問題になろうとしている―中国メディア

Record China    2014年10月30日(木) 17時9分

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30日、BWCHINESE中文網は、中国漁船による赤サンゴの密漁が日中の新たな問題になる可能性について報じた。資料写真。

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2014年10月30日、BWCHINESE中文網は、中国漁船による赤サンゴの密漁が日中の新たな問題になる可能性について報じた。

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日本の海上保安庁は26日、小笠原諸島付近の海域で赤サンゴを密漁している中国漁船が102隻に上ることを明らかにした。日本では、中国人の“新たな侵略”と認識されているという。

記事は、この問題の焦点として、これらの密漁団の背後に中国政府が存在するのか否かを日本政府が懸念していること、小笠原での乱獲が現地で暮らす人々の生計に影響を与えること、乱獲による海洋資源の破壊を挙げた。

さらに、この問題が日本のメディアに大きく取り上げられていることや、海上保安庁がこれまでに外国人漁業規制法違反の疑いで4人の中国漁船の船長を逮捕していることを紹介した上で、「赤サンゴの密漁は、日中間の新しい問題になろうとしている」と伝えている。(翻訳・編集/TK)

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