美容整形、行くなら韓国?日本?=「信頼できる」医師、韓国はわずか2%―中国メディア

Record China    2014年10月30日(木) 16時44分

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29日、太平洋時尚網は、美容整形大国の韓国と日本を比較する記事を掲載した。写真は韓国の美容整形外科。

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2014年10月29日、太平洋時尚網は、美容整形大国の韓国と日本を比較する記事を掲載した。

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韓国の美容整形業界で、相応の資質を備えた医師は全体の2%に満たない。

韓国には約10万人の美容外科医がいるが、海外で一般的に「経験がある」とされる「7年前後の研修期間+3〜5年の臨床経験」という要件を満たす医師は2000人前後だという。

中国の専門家は「韓国の人口から計算すると、要件を満たしている医師はごくわずかだ」とした上で、「手術を希望する中国人が大挙して韓国を訪れている。腕のある医師にめぐり会える確率がどれほどか、考えてほしい」と指摘する。

また、韓国の「整形ストリート」では料金が明示されないケースが多く、費用もいわゆるカウンセラーによって知らされる。手術費用を支払った後に、領収書が発行されない場合すらある。

一方、日本の美容整形で最もうれしいのは、クリニックのホームページ上に、オプション項目も含めた詳細な料金が明記されていることだ。誇張や水増しがないだけに信頼できる。

日本で美容外科医になるには、一般外科で7年以上の臨床実績が必要だ。

美容外科医となった後も、3年間の臨床研修で美容手術の操作を学び、厳しい審査に合格して初めて美容外科手術の資格を得られるという。(翻訳・編集/NY)

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