汚職官僚に人気の逃亡先3カ国とは? チャイナタウンならぬ「汚職タウン」も出現―中国メディア

配信日時:2014年10月30日(木) 22時50分
汚職官僚に人気の逃亡先3カ国とは? チャイナタウンならぬ「汚職タウン」も出現―中国メディア
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28日、中国メディア・人民網によると、汚職の発覚を恐れて国外に逃亡する中国の政府高官たちにとって、人気の逃亡先は米国、豪州、カナダだという。写真はシドニー。
2014年10月28日、中国メディア・人民網によると、汚職の発覚を恐れて国外に逃亡する中国の政府高官たちにとって人気の逃亡先は、米国、豪州、カナダの3カ国。これらの国には、集まった中国の高官たちで形成された「汚職タウン」や「「汚職ストリート」が存在するという。

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この3カ国はいずれも移民国家であり、生活レベルや教育レベルが高いことが逃亡先として人気の理由だ。さらに、これらの国々は中国と十分な司法協力関係を築いていないことも理由の一つに挙げられる。

豪州には少なくとも100人以上の汚職官僚が逃亡しており、中国公安部が公開した59人分の逃亡者リストのうち、7人の存在が確認されている。米国には150人以上の経済逃亡犯がいるとされ、「汚職官僚の楽園」カナダでは、2011年4月から2012年6月までにトロント空港とバンクーバー空港で、中国人が持ち込んだ未申告の現金1300万ドル(約18億3000万円)が発見されている。

「捕まらない場所があれば、どこへでも行く」とばかりに、途上国へ向かう汚職官僚も多い。カンボジア、ウガンダ、ナイジェリア、フィジー、ガボン、ケニア、タヒチといった国や地域にも、中国人の逃亡が確認されている。(翻訳・編集/本郷)
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