「地獄から戻った」ウィルバー・パンが恐怖を告白、頭から大出血の動画も―台湾

Record China    2014年10月28日(火) 17時50分

拡大

27日、人気男性歌手のウィルバー・パンが、コンサートのリハーサル中に頭部を17センチも切る大けがを負ったのち、初めてフェイスブック上でメッセージを発表した。写真はウィルバー・パン。

(1 / 2 枚)

2014年10月27日、人気男性歌手のウィルバー・パン(潘[王韋]柏)が、コンサートのリハーサル中に頭部を17センチも切る大けがを負ったのち、初めてフェイスブック上でメッセージを発表した。聯合報が伝えた。

その他の写真

今月25日に台北アリーナでコンサートを控えていたウィルバーは前日の24日、リハーサル中にロープでつり下げられた時に頭を打ち、大量出血して病院に搬送された。コンサートは急きょ中止となり、約1週間の安静が必要と診断されている。

27日、フェイスブック上で大けがを負ってから初めてのメッセージを発表。「地獄から戻ってきた男」として、当時の恐怖を語った。ウィルバーによるとけが当日の夜は、「目を閉じると二度と目覚めないのでは?」と考え、眠れなかったという。頭をたたきつけた瞬間を思い出すたび、めまいがして目の前が真っ暗になり、頭痛が走り、さらに「無意識に頭を抱えようとしてしまう」と、恐怖から抜け出せない自分を生々しく語っている。

ウィルバーが負傷した当時の様子は、ネット上で衝撃的な動画が出回り大きな話題に。うめき声を出してもん絶する様子が映し出されており、ネットユーザーからは「見ていられない」の声も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携