セウォル号の船長に死刑求刑、米国人も注目「韓国は残酷」「死刑にして何になる?」「スケープゴートにされた」

Record China    2014年10月28日(火) 7時10分

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27日、韓国のセウォル号沈没事故の船長の公判で、韓国の検察が死刑を求刑したと報じられ、米国人がコメントを寄せている。写真は逮捕時の船長。

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2014年10月27日、韓国のセウォル号沈没事故の船長の公判で、韓国の検察が死刑を求刑したと報じられ、米国人がコメントを寄せている。

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韓国の検察は27日、4月に300人以上の犠牲者を出した旅客船セウォル号の沈没事故の船長の公判で、乗客らへの救助措置を怠ったとして死刑を求刑した。このニュースに、米国人がさまざまなコメントを書き込んでいる。

「300人以上が命を落としたんだ。もうこれ以上はいらない」

「この船長を死刑にして、いったい何を成し遂げられるんだ?」

「死刑の唯一の目的は、血に対する大衆の欲望を満たすことだ」

「別の船でまた同じことをするだろうから死刑にするのか?」

「死刑だって?韓国は米国より残酷なんだな」

「私たちの多くは『船長は船とともに沈むものだ』という話を聞かされてきただろうが、リビングルームでくつろぎながら高潔さについて考えるのと、実際に冷たい海の中で沈んでいくこととは全く別の話だ」

「この沈没事故には、臆病な船長のこと以外にもっといろんな背景がある。セウォル号を所有していた企業の会長が行方不明となり、死亡している。船の修理や管理についても違反行為や不正が行われていた。この船長に同情しないが、彼はスケープゴートにされているんだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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