ソニー・ピクチャーズが韓国支社を閉鎖、自社配給から撤退―韓国

Record China    2014年10月28日(火) 13時41分

拡大

27日、騰訊網は記事「ソニー・ピクチャーズが韓国支社を閉鎖へ、会社の“内部問題”か」を掲載した。韓国では11月20日に公開されるブラッド・ピット主演の映画「ヒューリー」が最後の配給作となる。

(1 / 2 枚)

2014年10月27日、騰訊網は記事「ソニー・ピクチャーズが韓国支社を閉鎖へ、会社の“内部問題”か」を掲載した。

その他の写真

ソニー・ピクチャーズが韓国支社を閉鎖することが明らかとなった。韓国では11月20日に公開されるブラッド・ピット主演の映画「ヒューリー」が最後の配給作となる。今後はユニバーサル・ピクチャーズ国際部が韓国市場での配給を担当する。

ソニー・ピクチャーズの韓国支社は1990年に成立された。2006年にはディズニー韓国支社と提携しディズニーの配給も担当していたが、先日その提携関係も解消されている。なぜ韓国支社を閉鎖したのかその理由は明らかになっていないが、ディズニーとの合同配給会社の市場シェアは14%と韓国2位につけていたため、企業の「内部問題」が原因での閉鎖との見方も伝えられている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携