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2024年2月23日早朝に中国東部の江蘇省南京市の高層マンションで起きた15人が死亡する火災について、中国国営中央テレビ(CCTV)は9日、現場の映像を公開した。
2024年2月23日早朝に中国東部の江蘇省南京市の高層マンションで起きた15人が死亡する火災について、中国国営中央テレビ(CCTV)は9日、現場の映像を公開した。
この火災では、15人が死亡し、44人が負傷した。火元は1階とみられ、付近には大量の電動バイクが停めてあった。
CCTVによると、火災が発生した原因は、改造された電動バイクに規格外の大容量リチウムイオン電池が使用されていたこと。この大容量リチウムイオン電池は電動バイクの所有者がインターネット上で購入した。マンションは住民が採光と換気のために無断で天井を改築していた。またバルコニーに可燃物を積み上げていた住民もいた。マンション内の自動火災報知器は作動しなかった。マンションの管理体制も混乱していて、初期対応が不十分だった。こうした「小さな隠れた危険」の積み重ねが、最終的に悲劇へとつながった。(翻訳・編集/柳川)
— 中国動画 (@RC00547555) November 9, 2025
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