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中国のロマンス時代劇「蜀紅錦~紡がれる夢~」でヒロインと助け合いながら互いに思いを寄せていく楊静瀾を演じたジェン・イェチョンのインタビューが到着した。
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中国のロマンス時代劇「蜀紅錦~紡がれる夢~」は、唐代の蜀錦業界を舞台に過酷な運命にも負けず、亡き父の染色秘法を守り抜き、蜀錦と織物技術を広めていった女性の真心と信念の物語。
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「恋心は玉の如き」のタン・ソンユン(譚松韻)の最新時代劇で、共演は「太陽と月の秘密~離人心上~」のジェン・イェチョン(鄭業成)。本作のDVD全20巻が好評レンタル中で、DVD-BOX1、2が発売されている。14日にはDVD-BOX3が発売され、10日からはチャンネル銀河でテレビ初放送されるほか、U-NEXTで配信中だ。
ヒロインと助け合いながら互いに思いを寄せていく楊静瀾(ヤン・ジンラン)を演じたジェン・イェチョンのインタビューが到着した。

■楊静瀾という役柄について、どのように理解して演じましたか?役作りで特に力を入れた点や注意したことがあれば教えてください。
かなり心を込めて取り組みました。楊静瀾は少年らしさにあふれた錦官(錦城の役人)でありながら、胸の内には大きな志を抱いていて、武術の腕も非常に高い人物です。表面上はひょうひょうとしていて自由奔放に見えますが、内面では非常に綿密に物事を考え、計画を練って行動します。このキャラクターはとても多面的で奥行きのある人物なので、その性格やさまざまな状態を表現するために、事前にしっかりと研究し、役作りに努めました。


■ご自身の性格と楊静瀾の性格にはどのような共通点や相違点がありますか?
似ているところは、私たち2人とも熱い心を持ち、胸に大きな志を抱く若者だという点です。まあ、もう少年とは言えない年齢かもしれませんが(笑)。違いとしては、彼の方が官職も高いし、人脈も広いです(笑)。それに、彼の方がもっとひょうひょうとしていて物事に動じないタイプですね。

■季英英(ジー・インイン)役のタン・ソンユンさんとの共演はどうでしたか?
とてもプロフェッショナルな俳優で、どのシーンにも真剣に取り組んでいました。共演シーンややり取りにおいてもお互いに良いテンポで呼吸が合い、役柄の設定や物語の展開をしっかりと表現するために力を合わせることができました。


■日本の視聴者へメッセージをお願いします。見どころもぜひご紹介ください。
日本の皆さま、こんにちは。俳優のジェン・イェチョンです。「蜀紅錦~紡がれる夢~」で楊静瀾を演じています。蜀錦の美しさはもちろんのこと、大唐の生活感や活気、そして迫力あるアクションや波乱に満ちたストーリーもご覧いただけます。ぜひお楽しみください。ありがとうございます。

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