2014年10月26日、韓国・聯合ニュースによると、27日、セウォル号乗組員の裁判が結審する。殺人罪などに問われている船長らに死刑を含め、検察側がどのような求刑を行うかが注目されている。

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これについて、韓国のネットユーザーの意見は大きく割れている。

「絶対死刑。空気がもったいない」

「無期懲役ではなく死刑にして。船長が、国民の税金でご飯を食べるなんて考えられない」

「船長の人間性は悪そのもの。乗組員のせいで何人の命が犠牲になったか…死刑が妥当だ」

「無期懲役は甘すぎる。刑務所に入ったって、どうせ温かいご飯に布団が用意されているんだから」

「死刑になったってどうせ執行されないよ。それが一番むなしい」

「正直、死刑は重すぎると思う」

「死刑よりも、刑務所の中で自分の過ちを反省させる方がいい」

「検察が死刑を求刑したら、また国際社会から批判されるだろう。船長は最低なことをしたが、人を殺したわけではないから」

「船長は『生きたい』という本能に従っただけなのに。それで死刑はひどすぎる」

「世間の感情に流されずに判断してほしい。職務怠慢で死刑や無期懲役はおかしい」（翻訳・編集/篠田）